よさこいの意味

よさこいとは、語源的には、諸説あるのですが、「夜さ来い」とか「宵に来い」と解説しているところが多いと思います。
高知は、良い意味でも悪い意味でも東から西までお酒がないと始まらない土地柄です。つまり話があるならゆっくり(夜)飲もうや(酒)という意味もあります。   
また「夜に来い(恋)」とは、逢引のいみに解釈されることもあるようです。

「よさこい」は、話し言葉ではなく書き言葉ではないでしょうか?
現在、高知では、普段使う言葉ではありません。
少なくとも60年前以降生活で使う言葉ではありません。
よさこい祭り・よさこい鳴子踊りを指す言葉です。

現在、全国的な言葉としても上記の意味は、全くなく「ウィキペディア」は、「よさこい鳴子踊り」の略語とされダンスのジャンルの一つと認識されていると思います。

ダンス・踊りとしての定義
よさこいと呼ばれているものの中には、私の基準から外れているものもあります。
よさこいの唯一の定義は、踊り子隊の大多数が鳴子をもって踊ること。
もちろん高知のよさこいは、「よさこい鳴子踊り」の曲を使うこと、前進踊りであること、地方車を用意すること等ありますし他のイベントでは、地域の曲を入れること、とあったりいろいろですが鳴子を持つことが共通のルールです。

ダンスのジャンルとして成立するには、鳴子しか共通点を見いだせないのです。
リズムに共通のものはないし振り付けに特徴的なものはない。

最近はなくなりましたが、よさこいイベントによさこいチームとして鳴子を持たないでよさこいと称しているチームが見受けられたりしました。
もちろん主催者が許可を出していると思うのですがゲストとしてではなく一般チームとしては許可する方に問題があるように思います。
よさこい団体が、鳴子を持たない総踊り曲を作ったりよさこいに対する思いは、ないのかと思います。
鳴子を持たなくても何かを持っていればいいというよさこいイベントもあったようです。
20年ほど前は南中ソーランをよさこいと勘違いしている人がたくさんいました。

鳴子をもって踊ることそれがただ一つのルールです。
それによってオリジナル溢れるただ一つのチーム演舞となると思います。
人とは違う同じことは極力避ける参考にしても変化をつける高知の「いごっそう」気質を発揮するのがよさこいです。

今でもあるのですが紅の紹介の時や演舞終了後「よさこいソーランでした~」と言われることは非常に残念です。
私たちが言っていかければならないと思っています。(めんどくさいけど)

千葉では、ステージ演舞が主流で紅のような流しを主とした演舞は珍しく、ありがたいことに、当初は何もせずとも特徴的な踊り子隊となっていました。

鳴子については、「鳴子」をご覧ください。

※上記は私見ですのであしからず。